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1.スマホ・リスクマップで整理する

 子どもがスマホを持つことは、生活環境を大きく変えることを意味します。これまで子ども一人では実現できなかったようなことが、づぎづぎと実現可能になるのです。それが「便利で快適な生活」になるのか、それとも「危険や問題の多い生活」になるのかは、利用者である子ども自身と周囲のサポートによって変わります。
 もっとも、通信費をはらってまでスマホを与えるのですから、子どもがスマホを持つ時点で保護者は何かしらの期待や望みがあるはずです。もしも、なんの望みもなく、子どもの要求だけに任せているとしたら、その時点でリスクが増すのは当然と言えるでしょう。

 子どものスマホ利用のメリットとは何でしょうか?そこには大きく4つの可能性があります。一つは交友関係の維持や拡大です。特に小学校高学年から中学生にかけて、多くの子ども達が求めるのが「友達との連絡」です。これは思春期とも関係があり、子どもが親元を離れる一つの成長の証です。家族より友達と関係を深めることの方が重要になるので、そのタイミングでスマホを手に入れることは、ある意味自然な流れでもあります。

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