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1.家庭と学校の指導目的の違い

 子どものスマホ利用目的は娯楽なのか生活の一部なのか、とても悩ましいところです。娯楽として考えた場合、ゲーム機同様学校はスマホの扱いについてわざわざ注意する必要が無いと言えるでしょう。
 多くの先生方にとって、子どものスマホ利用は「百害あって一利なし」と考えやすいことでしょう。実際に学校で使うわけでもないのに、問題があれば学校で対処することが多いからです。家庭の都合で勝手に与えておきながら、都合の悪いことだけ学校に持ち込まれるのは理不尽なことです。

 ところが、子どものスマホ利用を生活の一部と考えた場合、スマホがある生活について考えることは、社会学習の一環として学校も取り組むべきものになってきます。
 学校の役割は子ども達に社会を教えることです。読み書き計算から始まり、芸術や体育など幅広い知識や経験を積ませながら、脳の使い方を教えていきます。また、集団生活を通じて、他者との関わり方も学習させます。
 同様に、コミュニケーションの一つであり、これからの社会の基盤となるインターネットを理解させることは学校として欠かせない教育課程になります。

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