ネットリスクの読み方

 ケータイ時代を生きる子ども達に必要なネットリテラシーとは何でしょうか?それは、リスクを知り、方向性を定め、未来を予測する力です。ネットの大航海シリーズは、家庭でも学校でも役立つ実践的で効果的なネット教育のメソッドです。
 ケータイは私たちの日常を大きく変える力があります。現にケータイの普及に伴い、今までにない新しい子育て上の問題が噴出しています。それは、犯罪や危険行為だけでなく、人間関係、依存など、身近な問題も多数含まれます。
 本書では、ケータイ利用に関する問題を「社会とつながる問題」「学校や近隣住民との関わり(地域)の問題」「個人的な問題」の3つの視点から、計10種の課題について紹介するリスクマネージメントの本です。

発行:NPO法人青少年メディア研究協会

 

 

液晶画面に吸い込まれる子ども達

 これからの子育てに必須となる、デジタルメディアと子どもの関係について、是非保護者や学校関係者に読んでほしい1冊です。

 2013年11月 全国学校図書館選定図書
 2013年12月 日本図書館協会選定図書
に選ばれました
 思春期からでは遅すぎます。赤ちゃんのときから、大人は深い知恵とまごころをこめて子どもにかかわり、よい情報の環境を作ることが、重要になりました。
 これだけは知っておきたいことが、やさしく、ここに!

下田博次・下田真理子:共著

 

 

ケータイかるた

 かるたを通じてケータイ・スマホの使い方に関心を持とう!
 「ケータイかるた」とは、ケータイ利用にまつわる様々な問題をテーマにした川柳風のかるたです。日常生活に潜むインターネットやスマートフォンなどの問題を絵と言葉で記憶に残します。
 この商品は特に小学生低学年を中心に、身近にある問題行動に感心を持つことを目的としています。家庭や学校で行われるルール作りや情報モラル教育の基礎を養うことが期待できます。

通常版、A5版、A4版、A3版と大きさいろいろあります。

制作:NPO法人青少年メディア研究協会

 

 

簡易式VRゴーグル(ネコ型)

 これからゲーム機などで使われるようになるVR(ヴァーチャルリアリティ)の世界をちょっとだけ体験してみませんか?この技術は、遊びの世界だけでなく、これからは医師や航空パイロットの訓練、学習教材など、様々な分野での活用が予想されています。
 理屈だけではわからない、没入感をぜひ実感してみてください。

制作:NPO法人青少年メディア研究協会

 

 

ケータイ・スマホ使い方発見キット簡易版

 「ケータイ・スマホ使い方発見キット」を使って、お子さんやご自身の日ごろのケータイの
使い方を再認識してみましょう。ケータイ・スマホの使い方は人それぞれです。だからこそ、どんな目的で、どのように使っているのか、話しながら「望ましい使い方」を考えていくことが重要です。
 しかし、「どんな使い方している?」なんて突然言われてもなかなか答えられません。そこで、このキットの出番です!

 このキットは、普段なんとなく使っているケータイ・スマホの利用状況をビジュアル化するためのものです。 まだお子さんにケータイを与えていない場合は、与えた場合を想定して考えてみましょう。

発行:NPO法人青少年メディア研究協会

 

 

ネットリスク診断(小学生用)、(中学生用)

 この診断シートでは、大まかに「加害リスク」「被害リスク」「冷静な態度」の3点で危険度を診断します。なお、ここでいう危険度とは、問題を起こしやすい(あるいは抱えやすい)傾向を測ることを意味しています。診断の結果は本人の性格や日常生活を否定するものではなく、あくまでネット利用時の心理傾向を見るためのバロメーターとして考えください。

発行:NPO法人青少年メディア研究協会